ホロライブが西武ライオンズの台湾シリーズに参加、台北ドームに限定法被付きの席
ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社は2026年11月4日、埼玉西武ライオンズが2027年2月27日・28日に台湾の台北ドームで行う日台交流試合「SEIBU LIONS TAIWAN SERIES – LEGENDS GAME –」に、ホロライブが参加すると発表しました。獅白ぼたんさんと兎田ぺこらさんが特別応援サポーターを務め、イラストレーターのLOIZAさんがコラボ用の新しいビジュアルを描いています。限定法被が付く「hololive Fan Zone」の席も用意され、チケットは同じ日に台湾で発売されました。
日本の球団が台湾のチームと交流試合を行い、その客席にホロライブのコラボ席ができるという、少し珍しい組み合わせです。この記事では、発表された内容、コラボ席の仕組みと注意点、日本からの見方、まだ発表されていないことを順に整理します。
概要
- 大会名:SEIBU LIONS TAIWAN SERIES – LEGENDS GAME –(台湾での名称は「Kintone Presents 西武獅台灣系列賽-傳奇對決」)
- 会場:台北ドーム(台湾台北市信義区忠孝東路四段345号)。西武ライオンズの発表では収容人数は約4万人です。
- 2027年2月27日(土):埼玉西武ライオンズ 対 統一ライオンズ。試合開始は現地時間15時05分で、19時から試合後のコンサートがあります。
- 2027年2月28日(日):埼玉西武ライオンズ 対 中信ブラザーズ。試合開始は現地時間15時05分で、試合後の19時からOB戦「SEIBU LIONS OB TEAM vs CHINESE TAIPEI OB TEAM」が行われます。
- 開場:両日とも12時。チケット1枚で、その日の試合と試合後のイベントを見られます。
- ホロライブの参加内容:獅白ぼたんさんと兎田ぺこらさんが特別応援サポーター。LOIZAさんの描き下ろしビジュアルを使い、球場内の応援コンテンツ、オープニング映像、コラボグッズが予定されています。
- hololive Fan Zone:B1内野B席の119区・1〜9列。1枚2,680台湾ドルで、限定のコラボ法被が付きます。台湾のメディアによると、法被は1試合55着限定です。
埼玉西武ライオンズ公式YouTubeチャンネルによる、台湾シリーズとOB戦の発表映像(2026年6月)。
西武ライオンズが台湾で試合をする理由
この交流試合は、2026年6月20日に台湾CPBLの統一ライオンズの本拠地「亞太成棒主球場」で行われた会見で発表されました。西武ライオンズは、台湾出身の林安可選手が今季入団したことを開催のきっかけとして挙げています。西武には以前から台湾出身の選手がいて、郭泰源さん、許銘傑さん、吳念庭さんもライオンズでプレーしました。
2日目の試合後に行われるOB戦には、郭泰源氏、渡辺久信氏、潮崎哲也氏、統一ライオンズの林岳平監督と高志綱コーチなど、総勢約30名の出場が予定されています。出場するOB選手は決まり次第発表されます。
なぜホロライブなのか
ホロライブとプロ野球の組み合わせは今回が初めてではありません。2021年8月にはパ・リーグ6球団とのコラボが発表され、各球団に2人ずつタレントが割り当てられました。このとき獅白ぼたんさんは白上フブキさんと一緒に埼玉西武ライオンズを担当し、兎田ぺこらさんは常闇トワさんと北海道日本ハムファイターズを担当していました。コラボではグッズの販売のほか、京セラドーム大阪で冠協賛試合「hololive day」も開かれています。今回の台湾シリーズで、ぼたんさんは再び西武ライオンズと組むことになり、今回はぺこらさんも一緒です。
海外での活動が続いている流れの一つとしても見られます。カバーは2026年10月にスウェーデンのDreamHack Stockholmで「hololive Meet」を行い、「hololive 7th fes.」は香港とマカオでのディレイ上映が決まりました。今回は野球場という、イベントホールや映画館とはまったく違う場所での参加です。
hololive Fan Zoneの仕組み
hololive Fan Zoneは、B1内野B席の119区・1〜9列に決められた席です。価格は1枚2,680台湾ドルで、通常のB1内野B席と同じですが、通常の席に付く西武ライオンズの応援法被の代わりに、LOIZAさんのビジュアルを使った「ホロライブ×西武ライオンズ」の限定法被が付きます。台湾のゲームメディアParadailyによると、この法被は単体では販売されず、1試合55着限定です。
法被は試合当日に受け取る必要があります。チケットを持って4番ゲート(GATE 4)付近のサービスカウンターへ行き、入場前に受け取ってください。カバーの案内では、チケットを読み取って入場した後は受け取れなくなり、受け取り忘れや紛失・破損の場合も再発行や後日の配布はしないとされています。先に法被を受け取り、それから入場する順番です。
Fan Zoneの席は、台湾の聯合報グループが設立したudnFunLifeのチケットサイト「udn售票網」だけで販売されます。カバーの英語の案内には、2月27日と28日の試合それぞれの販売ページへのリンクが載っています。
ほかの席と入場特典
台湾のメディアが伝えたチケット価格は次のとおりです(1試合あたり、台湾ドル)。
- B1内野:1,880〜2,880台湾ドル(B1内野A席・B席には西武ライオンズの応援法被が付く)
- L2内野:1,580〜2,380台湾ドル
- L4内野:780台湾ドル
- L5内野:580台湾ドル
- B1外野:1,080台湾ドル
一般販売は2026年11月4日の12時(台湾時間)に始まりました。三塁側と車いす席はudn售票網、一塁側はKlookで販売されています。その前の11月2日・3日には、台湾の中華電信の利用者向けの先行販売がありました。一塁側は西武ライオンズの応援席です。入場特典として、27日は応援用のライト、28日は応援フラッグが、それぞれ1試合2万個限定で配られます。
日本から見るときのポイント
- 台湾は日本より1時間遅れています。試合開始の15時05分は日本時間16時05分、試合後のイベントの19時は日本時間20時です。
- 価格は台湾ドルです。最終的な金額や手数料は、udn售票網の購入画面で確認してください。
- カバーと西武ライオンズの発表には、台湾以外に住む人がudn售票網で購入できるかどうかは書かれていません。会員登録や支払いの条件は、販売サイトで直接確認するのが確実です。
- 限定法被が欲しい場合は、udn售票網で119区の1〜9列を選ぶ必要があります。同じ価格の別の区画や、Klookで買ったチケットには付きません。
- 日本からの観戦ツアーなどは、11月4日の時点では発表されていません。
今後の注目点
- コラボグッズの内容と価格、球場だけで売るのか通販もあるのか。
- 球場内の応援コンテンツとオープニング映像の内容、ぼたんさんとぺこらさんがどのように登場するのか。
- 27日の試合後コンサートの出演者と、OB戦の全出場メンバー。
- 台湾以外の視聴者向けに配信があるかどうか。
新しい発表があれば、この記事を更新します。
出典
- ホロライブプロダクション:hololive Fan Zone Exclusive Seats Now Available for the SEIBU LIONS TAIWAN SERIES(2026年11月4日、英語)
- 埼玉西武ライオンズ:来年2/27・28に台湾で日台交流試合「SEIBU LIONS TAIWAN SERIES – LEGENDS GAME –」(2026年6月20日)
- 4Gamers Taiwan:日程・席の価格・入場特典(中国語)
- Paradaily:ホロライブ席と限定法被(中国語)
- 埼玉西武ライオンズ公式YouTube:台湾シリーズとOB戦の発表映像
- udnFunLife公式YouTube:チケット販売の告知
- MoguLive:ホロライブ、パ・リーグ6球団とのコラボが決定(2021年8月)
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確認者 WVR Inoue on 2026年11月4日. See our 編集方針.
サムネイル: 西武獅台灣系列賽 – 傳奇對決 – 西武獅OB隊 對 中華台北OB隊 台湾の地で伝説たちがよみがえる! by 埼玉西武ライオンズ on YouTube. Shown via YouTube; all rights belong to their owners.